引越し前に家具や家電のサイズは確認を!

引越しで家具や家電の搬入や搬出・設置のためにサイズを測っておきたい場所

引越しでは、新居先に家具や家電が入らないなんて事も実際に多いトラブルの一つです。

 

特に大型家具となる、

  • ベッドのマットレスや
  • ソファー、
  • 化粧台

また、賃貸の場合では家電の

  • 洗濯機
  • 冷蔵庫

が入らないケースが多いです。

 

ここでは、事前に対策を練るため、

  • どこのサイズを測るか、
  • また結局入らなかった場合の対処法

について掲載していきます。

 

 

玄関のどの場所を図るか?またどこを見るか?

 

まず、玄関を測る際には、ドアの採寸を調べれば良い訳ではありません。

 

蝶番(ちょうつがい※1)や敷居の存在により、搬出入できるスペースはドアよりも一回り小さいサイズになってしまいます。

 

※1:ドア開け締めの金具の部分、ドアが開くまでのサイズを図る。

 

 

したがって、玄関を測る際には必ずドアを開き、敷居などのパーツを計算に含んだ上で
ドアを開けれる空間を測定する
ことを心がけましょう。

 

 

※大型ソファーやマットレスの搬入時には玄関口は注意!

 

 

洗濯機設置のどの場所を図るか?またどこを見るか?

 

洗濯機は賃貸物件の場合に入らないケースが多いお荷物の一つです。

 

まずは洗濯機を乗せるトレイのような形状をした「洗濯パン」のサイズを測ります。

 

洗濯パンの内寸よりも洗濯機のサイズが下回っていることを確認して下さい。

 

ドラム式洗濯機の場合には、扉を前や左右に倒して開きますから、その分のスペースが確保されているかどうかの確認も忘れないようにしましょう。

 

 

もう一点、注意が必要になるのが蛇口の高さです。

 

蛇口が設置されている場所よりも洗濯機のほうが高いという場合には、洗濯機を設置することができません。

 

単純に洗濯機を設置できるかを見るだけでなく、設置した後に正常に使えるかどうかまで考えながら測ることが重要です。

 

 

冷蔵庫設置のどの場所を図るか?またどこを見るか?

 

最初に、冷蔵庫の設置を予定している場所の幅と高さを測り、冷蔵庫が収まる広さを備えているかどうか確認します。

 

しかし、冷蔵庫を正常に稼働させるためには、左右に1〜10cm程度、上部に5〜10cm程度の放熱スペースが無ければなりません。

 

ジャストサイズですっぽり収まるという状態では故障を招く恐れがあるため、余裕を持って収められるかをしっかり確認してください。

 

冷蔵庫は家電の中でも特に背の高い品になります。
階段を通して2階に上げる場合には特に注意が必要です。

 

台所に着くまでに通る廊下やドアを通過できるかどうか、搬入ルートを実際に歩きながら丁寧に計測しましょう。

 

ベッド設置のどの場所を図るか?またどこを見るか?

 

図面上、確実にベッドが部屋に収まることが分かっていたとしても、実際に設置してみると扉に干渉してドアの開閉ができなくなるというケースも見受けられます。

 

これは特にワンルームマンションなどに引越しする場合には重大な問題です。

 

部屋の大きさに対して大きめのベッドを持ち込む際には、ドアを開いた状態でベッドを設置したと仮定し、正常にドアを開閉できるかどうかを調べてください。

結局、家具が入らなかった場合の対処法は?

サイズ測定が甘かったせいか、運搬後に家具や家電が入らなかった場合の対処法は2つです。

 

1点目が、玄関口以外の場所から搬入する方法です。

 

これは実際に良くあるのですが、
1階への搬入だと、家具を分解したり、他の入り口(エントランスや勝手口など)を探し搬入します。

 

2階への搬入で、階段を通せない、またエレベーターに載せれない場合は、

  • 人力吊り作業で搬入(1万〜2万円程度)
  • クレーン・スカイポーター車でつり上げ作業(3万〜5万程度)

での搬入を行います。
(※カッコ内は追加料金の目安です。)

 

吊り作業になると別料金が高くかかりますので、支払ってでも搬入すべきか良く検討する必要があります。
また、クレーン車は外注依頼となるため、サカイ引越センターのようにスカイポーター車を保有している大手の引越し業者に依頼する事をお勧めします。

 

2点目は、処分して小さいサイズに買い替えるしかありません。

 

もう、どうあがいても搬入が無理な場合は、残念ながら買い替えるしかありません。

 

処分方法は、

  • 引越し業者にそのまま不用品の処分として依頼するか
  • 自治体の有料引き取り処分、
  • もしくは民間の不用品回収業者

のどれかで処分するしかありません。

 

賃貸物件だといつまでも入口付近に置いておく訳には行きませんので、業者と相談しながら落ち着いて行動して下さい。

 

引越し業者は、実際に転居先まで下見には行けませんので、ご自身の目で確認し、また業者との綿密な打ち合わせや、不安な点は契約前に確認し合っておく事が大切です!