母子家庭で引越し資金を借りる場合

母子福祉貸付の中の転宅資金という制度があります。

母子家庭では経済的に不安を感じることがあるもので、引越しに際しても費用がかさむことから心配になる事があります。

 

経済的な不安がある時に利用できる制度は様々あるもので、母子福祉貸付金もまた利用がお勧めされる制度の一つです。

 

 

この母子福祉貸付金とは正式には母子・寡婦福祉資金貸付金と呼ばれる公的な貸付制度で、

 

都道府県・政令指定都市・中核市などの自治体から貸付を受けることができます。

 

 

 

貸付金は母子家庭において母親の経済的な自立の支援と生活意欲を促進し、

 

さらには子供の福祉を増進することなどを目的にして行なわれている制度です。

 

 

利用する際のメリットとして貸付利率は無利子になりますので利息支払い分が無く、また償還期限はおよそ3年間〜20年間程と長いことが特徴です。

 

 

また貸付に際しては連帯保証人が要件として必要なのですが、

 

この点についても緩和されており連帯保証人がいない場合で1.5%の低利子で貸付を受けることができます。

 

 

この母子福祉貸付金は幅広い資金の種類があり、引越しに際して使うことができる転宅資金も数ある資金の一つです。

 

 

転宅資金はこれから引越しをする際に申し込みができ費用を受け取ることができる制度で、

 

すでに転居を済ませた場合には事後の申請は行えませんので注意しておく必要があります。

 

 

母子福祉貸付金の利用を考えている場合はお住まいの自治体に訪れることになり、

 

まずは保健福祉事務所に受付窓口がどこになるか確認の電話を入れておきましょう。

 

 

保健福祉事務所が窓口になる場合もあれば市役所に窓口がある場合もあり、

 

手続きでは、

 

  • ・備え付けの申請書
  • ・戸籍謄本
  • ・世帯全員の住民票記載事項証明書または住民票謄本
  • ・市町村長が発行する所得証明書
  • ・生活状況等申出書
  • ・その他各種書類を提出します。

 

 

また制度を利用できる方はその地域に住んでいる、母子家庭の母・父子家庭の父・父母のいない20歳未満の子・寡婦・40歳以上の配偶者のいない女性・母子や父子福祉団体などに限られます。